乳がん体験者を対象として、治療前の充実した日常生活（QOL）への早期社会復帰支援と会員相互の親睦を図ることを目的として、H７年４月(1995年)に創立され、現在に至っています。

　会の活動としては、年4回ミニ通信を発行して、会員の体験談を掲載、並びに様々な情報提供を行っています。年に2回程度の勉強会や会員相互の親睦を図るために日帰り旅行やランチの会・茶話会等を企画、他に会員が講師となり、フラワーアレンジメントや絵てがみ・ちぎり絵・トールペイント・メロディーベル演奏などを年間行事として取り組んでいます。

また、インナーウエアー等の情報提供やOQL“輪唱”岡山本部からの乳腺疾患の新しい医療情報を会員に提供しています。

遠くてなかなか県南で行っている会に参加できないなどの理由から、H２０年（2008年）よりアンダンテの津山支部として活動して来ましたが、H２７年（2015年) QOL“輪唱”岡山の分科会として独立し、『ハーモニー津山』として活動を開始しました。この会は、患者のサポートを中心にしているテイクハートと患者会アンダンテの両方の役割をになっています。

他の病院の患者会などはハーモニー津山のような形をとっているところがほとんどだと思います。